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最終更新:2008.11.04
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離婚後の仕事えらび
経済的自立のススメ
「女性と自立」のコーナーでも書きましたが、離婚に悩む女性が一番気にしているのは、ほとんどが「経済的なこと」と「こどものこと」です。
特に年令の小さい子連れ離婚は、仕事ひとつを選ぶにあたっても「保育所や学童保育問題」や「残業がしにくい」、「留守家庭の安全面」など、色々な問題があるものです。
そこで、離婚前の女性におすすめしたいのは、
1.
できるだけ専門的な資格をとっておく。または専門的な勉強をしておく。
2. 短時間でも働いて収入を得ておく
3.
子供が小さい場合には預け先を確保しておく。
といった離婚に向けての用意周到な下準備です。
そうでないと、離婚したはいいけれど経済的に不安定になり、離婚そのものを後悔するハメにもなりかねません。
そこで、資格や仕事の選び方について、少しアドバイスをさせていただきますので、すでに離婚してしまっている方も参考にしてください。
1.専門的な資格や勉強のススメ
何でも前向きに!
1.の「できるだけ専門的な資格をとっておく」というのは、もうそのまんまで「資格取得に向けての勉強をしましょう。」ということです。
一方、
「専門的な勉強をしておく」の部分には、いろいろな意味がふくまれています。
単に職種に対する勉強でなくても、就職するさいに少しでも有利になるようなリサーチをするだけでも再就職には役にたつでしょう。
たとえば、面接試験を受けなければならないとしましょう。
その時に、ただ、まんぜんと履歴書をもって話をするのではなく、これまでの人生をふりかえって「職務経歴書」を書いて行くだけでも、面接官への印象には大きな違いがでてくるものです。
「長年専業主婦をしていたから、職務経歴なんてありません。」
と嘆く方がいますが、それは大きな誤解です。
「主婦としていかに効率良く家事をこなしていくか、を常に考えてきましたので、効率的な働き方には自信があります。」
とも書けますし
「少ない家計費の中で最大限のやりくりをしてきましたので、会計的なカンは経理事務員としても役立てられると思います。」
と主張してみてもいいと思います。
もちろん、そこにウソがあってはいけないのですが、ようは自分の良さをいかにして表現するかにこだわって自己を振り返り、一度「職務経歴書」にチャレンジしてみてはどうでしょうか?また、就職したいと思う業界(面接試験を受ける業界)や仕事の内容を、事前にリサーチしておくことが女性はニガテみたいですが、これはぜひやってみてほしいと思います。
特に、女性に一番人気の事務職は、事務能力と同じぐらいに「事務所の采配役」としても期待されますので、こういった応用や気配り、ていねいな言葉づかいができると「電話番としても役に立つ」「突然来客があってもきちんと対応してくれるだろう」と、資格や経験よりも人物重視で採用してくれることが多いものです。
また、たとえば、「クリーニング店の店頭受付業務」という求人があったとします。
その際、地元でのクリーニング業界のランキングや応募先の競合会社はどこか、それら競合他社の近隣店舗情報は? などといったことは、電話帳やインターネットから簡単にさぐることができるはずです。
応募先企業がホームページを持っているのであれば、最低限でもホームページの全ページを読破しておくことぐらいは、たいした苦労をせずにできるはずですので、面接を受ける前にはそれぐらいは必ずしておきましょう。
免許や資格を取る
資格の種類
一般的に資格と呼ばれるものには「国家資格」や「公的資格」、「民間資格」などがあります。またその他にも「資格」ではないものの「専門員」といったものもあるんですよ。
「国家資格」の代表的なものには「医師」や「弁護士」のようにゆるぎない地位を得られるものが多い反面、取得するにはハードルの高いものが多いようです。
一方の民間資格では、
取得がかんたんな一方で「就職には役立たない」ものもあるようですので、事前に色々調べておくと良いようです。
独立行政法人「労働政策研究・研修機構」がキャリアマトリックスという情報データベースを公開していますので、ぜひそちらのホームページを参考にしてください。取得したい資格がどういった分類(国家資格か、民間資格かなど)に入るのかなどのチェックも可能です。
なお、資格の中には、講習の参加だけで取得できるものもありますが、反対に受験日が年に1日しかないものもありますので、興味を持った資格や職種は素早くリサーチしてみてください。
女性に人気の資格以外にも
女性に人気の資格といえば、医療事務やホームヘルパーがありますが、人気資格ゆえに集中している面もあるようですが、地域によっては就職の競争率が高くてハードルが高いこともあるようです。
そこで穴場としてご紹介したいのは、まだあまり知られてない資格や職種です。
特に国家資格は民間の資格とちがって、ある程度安定した地位がありますので、職業えらびの検討課題にしてみてください。
介護分野では、無試験の「福祉用具専門指導員」といったものもあります。
独立が目指せるような本格的な国家資格ではありませんが、福祉用具の貸与事業を行う際に、各事業所に必ず2名以上配置させなければならないとされています。
他には、国家資格で女性にはあまり知られていない一方で、18歳以上なら誰でも比較的安価に短期間の講習で取りやすい免許に、「フォークリフト運転」免許などがあります。
実際に就職するとなると、勤務先によってはすこし体力が必要かもしれませんが、現在大都市圏では男性並みの給与での求人が多い職種のひとつです。
資格や免許、職業には、個人の適性といったものと密接な関係がありますので、ぜひご自身の適性をみきわめて「向いている」と思えるものを探してみてください。
そうすると、 案外知られていないけれど、「結構いいかも!」と感じる職業に出会えるかもしれませんよ!
なお、こういった向き・不向き以外にも、「せっかく資格をもっていても地元では正職員になりにくい」「思いのほか体力が必要で続かない」などといった予想外のこともありますので、事前に十分にリサーチをしましょう。
在宅での仕事
自分を売り込むチカラをつける
パソコンやインターネットなど、ITと呼ばれるものが発達してきた今、小さな子供がいる場合には在宅ワークも視野に入れてみてはどうでしょうか?
エンジェル山崎の知り合いにも、40歳をすぎてホームページ制作やキャドオペレーターでOL以上の年収を得ている離婚経験者の在宅ワーカーたちがいます。
他にも、経理ソフトを使って、企業や自営業者の伝票入力を代行するなども考えられると思います。
その際に気をつけなければならないのは、
・ 常にスキル(能力)を向上させる努力をおこたらない
・自分を売り込むチカラをつける
・受注した仕事をおろそかにしない
などがあります。
ようするに、誰もが使える初心者用のソフトを使い、素人に毛が生えた程度の能力で、誰かが仕事をバンバン紹介してくれるハズなどという甘い考えでいると、詐欺的な業者にパソコンやソフトを買わされてオシマイということになってしまいますので、そこはしっかりした考えをもち、いったん仕事を発注してもらったら、決して中途半端な対応・業務はしないように心がけ、常に自分を売り込む努力を続けていけば、道は開けてくるのではないでしょうか。
と書くと、
「なぁんだ~。結局は最初からプロじゃないとダメなんじゃないのぉ。」
と思われるかもしれませんが、さきほど書いたエンジェル山崎の知り合いという方々は、「在宅で独立しよう」と思い立つまでは、パソコンもホームページソフトやキャドソフトもほとんどさわったことが無い、という女性たちだったんですよ。
ちなみに、自治体や公的施設・団体では、無料でパソコン講習を行っていたり、パソコンそのものを開放しているところもありますので、一度お調べになってみてください。たとえば大阪在住の母子家庭対象には、府下の各市で無料のパソコン講座が毎月のように開催されています。
離婚後の仕事えらび・その2
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ViVI12月20日号に掲載
女探偵・山崎世美子の公開ガザ入れ!「男の浮気、見抜きます!」彼が浮気しているみたいだけど証拠がつかめない・・・。
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